★日ハム浦野博司投手が勝利投手に
695日ぶりの勝利
開幕からスタートダッシュに大きく出遅れたプロ野球パリーグの日本ハムファイターズ。
低迷気味の日ハムでしたが、一方で明るい話題が出てきました。
先日の対オリックス戦で、日ハムの浦野博司投手が先発に復帰、見事勝利投手となりました。
浦野投手の勝利は、2015年の6月10日の対巨人戦以来の実に695日ぶりの勝利となりました。
これで、日ハムは5連勝、5月攻勢に向け弾みをつけました。
ところで、浦野博司投手がずっと悩まされてきた、インピンジメント症候群とは一体何でしょうか?
仲間からの握手攻めに笑顔で応えた。右肩痛から復活した日本ハム・浦野博司投手(27)が15年6月10日・巨人戦以来、695日ぶりの勝利。
出典 http://headlines.yahoo.co.jp
★インピンジメント症候群とは
血行障害の一種
浦野博司投手が2年近くも悩まされたインピンジメント症候群とは、どのようなケガなのでしょう。
インピンジメント症候群の症状とは??
肩のインナーマッスルの一つである刺上筋や肩の動きを滑らかにする肩峰下滑液包が、腕を上げるさいに上腕骨と鎖骨の先端部に挟み込まれることで痛みを生じます。
インピンジメント症候群はプロ野球選手だけでなく、一般の方にも起こりうるケガです。
一般的に野球肩として知られている症状で、野球・テニス・バレーボールなどのオーバーヘッド種目のほか石材屋さんや建築作業員など腕を日常的にあげる職業の方に多く見受けられます。
それでは、インピンジメント症候群を治療するにはどうすればいいのでしょうか?
インピンジメント症候群には、手術もありますが、ストレッチを用いて自然に治す方法もあるそうです。
保存療法
出典 http://www.hitsujigaoka.com
日ハムの浦野投手も、手術は避け、自然治癒での治療を選んだそうです。
その結果、完全復帰に2年近くも要しました。
でも、プロ野球選手が肩にメスを入れることは、選手生命を絶たれてしまうリスクがあることを考えると、浦野投手の選択は間違っていないと思います。
浦野投手も2年のブランクを忘れさせるくらいの快投を期待しています。
いつもありがとう❤ Celebrity diary : 『浦野博司 インピンジメント症候群』について画像をまとめてみた https://t.co/RXrcL8ZBV7 pic.twitter.com/bAgIpOTAsf
— ペコちゃん (@yQnYEm2EqOtKvXT) May 6, 2017
日本ハム・浦野博司投手(27)が5日のオリックス戦(京セラD)で2年ぶりに先発し、6回途中6安打無失点に抑え、15年6月10日の巨人戦(札幌D)以来695日ぶりの白星を挙げた。https://t.co/xE2L2rhubb
— 四代目 (@yuji2011T) May 5, 2017
浦野博司 インピンジメント症候群 https://t.co/Of21iJxEja pic.twitter.com/5ZGhH0pj6F
— 西本 美佳 (@An9xNishimoto) May 6, 2017